15連続初回KOのバレロ来日

 

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9.25横浜の前座で試合 「初回で倒されなければ100万円」で相手募集

 バンタム級長谷川穂積とミニマム級新井田豊が出場する「9・25ダブル世界タイトル戦」の前座6回戦で、とてつもない怪物の登場が決まった。27日催された帝拳ジムの記者会見に現れた注目のボクサーは、デビュー以来15連続1ラウンドKOの世界記録を持つベネズエラ出身のスーパー・フェザー級エドウィン・バレロ(ベネズエラ−帝拳)。26日、再来日のホルヘ・リナレスとともにベネズエラから来日し、この日記者会見とともに初練習。スパーはしなかったが、サンドバッグを相手に自慢の強打を披露した(写真は帝拳のホープ、粟生と)。
 こんな怪物の相手選びに、本田明彦プロモーターも苦戦中。打開策として打ち出したのが、対戦相手の公募である。対象はA級ライセンスを所持する日本ボクサー。むざむざ倒されるために応募する選手はそう簡単にはいないと推測して、1ラウンドでKO倒されなかったら100万円という懸賞金を掛けた。そればかりでない。もしバレロに勝ったらプラス100万円のダブル懸賞。日本チャンピオンをはるかに超える報奨金に懸けて、勇気ある勝負師が名乗りを挙げるかどうか。その相手によっては、世界戦のカードに関心度で劣らないことになる。同じく前座6回戦で出場するフェザー級粟生隆寛、ホルヘ・リナレスの帝拳コンビの発奮材料にもなりそうだ。


粟生、リナレスも6回戦で登場

ワールドプレミアボクシングの前座カード決まる

 帝拳ジムは27日、ワールドプレミアムボクシング(9月25日、横浜アリーナ)の前座カードを発表した。ダブル世界タイトル戦を補佐する6回戦3組には、同ジムの不敗ルーキー粟生隆寛(帝拳=日本フェザー級9位)が韓国S・バンタム級2位で5勝3KO不敗の文在春(韓国)とホープ対決。WBA世界フェザー級4位のホルヘ・リナレス(ベネズエラ)は、比国S・バンタム級2位アヨン・ナランホ(フィリピン)と対戦する。また15連続KOのエドウィン・バレロも出場するが、相手は公募中。