WBO世界Sミドル級戦 「結果」 ラミレスvsブーサク | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

22日(日本時間23日)、米・ロサンゼルスのスタブハブ・センター興行のWBOトリプル世界戦。スーパーミドル級王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)と、同級9位マキシム・ブーサク(ウクライナ)の一戦は、ラミレスが12回判定勝ち。スコアはジャッジ3者が揃って120-106。

 

 

試合は長身サウスポーのラミレスが、ブーサクに付け入るすきを与えず毎回のようにポイントをピックアップ。ブーサクは5回、11回と2度に渡りホールディングで減点を取られ大差が付いた。王者の完勝だが、見せ場を作ることは出来ず、後半は会場からはブーイングが飛んだ。

 

リオ五輪バンタム級銀メダリストのシャクール・スティーブンソン(米)のプロデビュー戦。エドガー・ブリト(米)=3勝(2KO)2敗1分=を相手にしたフェザー級6回戦は、スティーブンソンが6回負傷判定勝ち。スコアはジャッジ3者が揃って60-54。

 

トップランクとプロモート契約するスティーブンソンのマネジャーは、アンドレ・ウォード。次戦は5月20日(日本時間21日)のクロフォード」vsディアス興行のアンダーカードに出場。

 

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