ポーターvsベルト 「結果」 WBC世界ウェルター級挑戦者決定戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

22日(日本時間23日)、米・ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われた、WBC世界ウェルター級挑戦者決定戦。同級3位シェーン・ポーター(米)と、同級4位アンドレ・ベルト(米)の12回戦は、ポーターが9回1分31秒TKO勝ち。

 

 

試合は第2ラウンド終盤、打ち合いの最中ポーターの右でベルトがダウン。ポーターが優位に立ったが、両選手の頭がぶつかる場面が再三あり、共にまぶたから出血。

 

その後もリードを奪ったポーターは8回に猛攻。そして続く第9ラウンド、ポーターの右でベルトが再びダウン。再開後、バッティングもあったが試合は停止されることなく、ポーターが攻勢。ベルトがコーナーにもたれかかった所で、マーク・ネルソン(米)主審が試合をストップした。

 

WBO女子世界バンタム級王座決定戦。アマンダ・セラノ(プエルトリコ)と、元IBF女子世界フェザー級、WBA世界同級暫定王者のダヒアナ・サンタナ(ドミニカ)の一戦はセラノが8回1分14秒TKO勝ちで、4階級制覇を達成。

 

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