WBA世界Sミドル級戦 「結果」 ツォイゲvsイクボ | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

25日(日本時間26日)、独・ポツダムのMBSアリーナで行われたWBA世界スーパーミドル級タイトルマッチ。王者タイロン・ツォイゲ(独)に同級3位アイザック・イクポ(ナイジェリア)が挑んだ一戦は、ツォゲが5回負傷判定勝ち。

 

 

試合は偶然のバッティングで右目尻をカットしたツォイゲの傷がひどく、第5ラウンド、ドクターストップとなるあっけない幕切れ。スコアは49-46、49-47、48-47。

 

初防衛に成功したツォイゲは、20勝(11KO)無敗1分。敗れたイクポは、31勝(24KO)3敗。

 

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