ブローナーvsグラナドス 「結果」 ウェルター級10回戦 | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

18日(日本時間19日)、米・オハイオ州シンシナチで開催された興行のメインカード。元4階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(米)が、WBA世界スーパーライト級4位エイドリアン・グラナドス(米)とグローブを交えた一戦は、ブローナーが10回判定勝ち。スコアは97-93、96-94、93-97の2-1。
 
 
立ち上がりを押さえたのは、体格で勝るグラナドス。しかし、ブローナーも3回から反撃。試合は見ごたえのある打撃戦となり、最終ラウンドまで好ファイトが続いた。勝ったブローナーは、33勝(24KO)2敗1NC。惜しくも大金星ならなかったグラナドスは、18勝(12KO)5敗2分。