山中34歳の進化 | ボクシング・メタボリック

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ボクシングに魅せられて41年。阪神タイガースファン歴40年世界戦初生観戦は1983年西は熊本・福岡・沖縄とおそらく300試合は越えている。海外デラ・ホーヤとトリニダード戦を観に行っただけ。ニューヨークの殿堂はたった2回。現地速報や新聞情報貼り感想書いてます。



沖縄で走り込みキャンプに励む山中(右)(左から尾川、リナレス)

 

2017年1月16日6時0分  スポーツ報知
      プロボクシングWBC世界バンタム級王者・山中慎介(34)=帝拳=が15日、沖縄・国頭(くにがみ)村の走り込み合宿で自らを追い込んだ。ベテランの域に達しながらも進化を続ける王者を三須慶太記者が「見た」。

 山中自ら「一番嫌いな練習」と称する地獄の走り込みキャンプに密着した。まだ辺りが暗いうちから12キロのクロスカントリー、午後は80メートル弱の距離をほぼダッシュで駆け抜けるインターバル走15本×2セットなどをこなした。“神の左”と異名を取る名王者も、練習後は思わず寝転んでしまうほどだった。

 今年10月に35歳を迎えるが、いまだに進化を続けている。29歳の頃から試合前は走り込みキャンプが恒例で沖縄は4~5回目。「始めた頃よりもレベルが上がっている。トレーナーからも脚力がついたと言われた」と明かした。前述のクロカンでは1周1・5キロを走るが、タイムは以前より十数秒速くなっているという。

 食の面でも若々しい。キャンプはこの日で6日目だが、夕食は「ほぼ肉を食べている」。キツい練習続きだけに、以前は食事を「受け付けないときもあったけど、最近はそうでもない」と頼もしい。今春にも12度目の防衛戦を見据える。この衰え知らずの状態なら、元WBA世界ライトフライ級王者・具志堅用高氏(61)が持つV13の日本記録更新にも期待が持てる。(ボクシング担当)

リナレス、尾川は決まったのですが、山中選手の発表を待つのみですね。まあ今週中にはしてくれると思いますが、3月か4月として4月から5月のGWは井上・八重樫、田口となると思ってますが・・・