>ダブル世界戦の前日計量が22日、大阪市内のホテルで行われた。WBO世界バンタム級王座戦では挑戦者の大森将平(24)=ウォズ=がリミット(53・5キロ)を200グラム下回り一発パス。王者マーロン・タパレス(25)=フィリピン=は、再計量でも900グラムオーバーして王座を剥奪された。WBA世界フライ級王座戦は、王者の井岡一翔(28)=井岡、ノクノイ・シットプラサート(30)=タイ=ともリミット(50・8キロ)でクリアした。
世界初挑戦の大森が衝撃に見舞われた。王者のタパレスが計量失格で王座剥奪となった。WBOルールにより試合は行われ、大森が勝てば新王者、負けか引き分けで空位となる。
タパレスは公式計量1時間前に現れ、仮計量で550グラムオーバーを確認した。その足で減量に出掛け、調印式をすっぽかした。だが、定刻の計量では800グラム超の54・3キロで失敗。サウナで汗を出した再計量では、なぜかさらに増量した54・4キロでギブアップ。国内の世界戦で計量失格による王座剥奪は、13年12月の亀田大毅(亀田)-リボリオ・ソリス(ベネズエラ)戦以来8度目だった。
タパレスは「大森に申し訳ない」と、涙を流した。大森は「さみしさというか失望ですかね。イラッとしたけど熱くなったら負け」と冷静だったが、今回は自己最大12キロの減量を克服しており“王者”からベルトを奪えぬ悔しさはひとしおだ。
大森昌治会長は「2時間待って増えとるってなめとんのか、という思いはある」と怒りを隠さなかった。体重差は1・1キロもあるため、WBOに試合当日のタパレスの体重に上限を求めたが「王者は王座剥奪のペナルティーを支払っているし、WBOに当日計量のルールはない」と認められなかった。
同会長は「将平には勝つだけや!言うてます」。師弟は激怒をパワーに変えて闘う。
…やりやがったなぁっ⁈
予備検診の時に怪しいって思いましたもん
最近では世界タイトルマッチで日本選手と絡んで体重超過したボクサーは、亀田大さんと戦ったリボリオ・ソリスに、粟生選手と戦ったレイムンド・ベルトラン(後に薬物反応まで出た)、ちょっと遡って坂田さんと戦ったロレンソ・パーラ、その前は嘉陽さんと戦ったワンデイ・シンワンチャーかなぁ…
そこまでは思い出せる
さて、でも、意外なことに、この中で勝ったのは坂田さんだけなんです
減量失敗した相手に負けるのは悔しいよ〜
ましてや晴れの舞台ですから
ほら、今をときめくロマチェンコだって、体重超過のサリドに負けてるでしょう⁈
いやぁ、最悪ですなぁ
しかし、タパレス、本当にやってくれましたなぁ
罰金もファイトマネー2200万円の内のわずか1割って、なんだよ、たった1割なんかい〜⁈ ですよね〜
いやぁ、酷いっ
大森選手の気持ちが気になりますなぁ
ここは冷静になろう
ただ、落ち着いて戦おう
そして、チャンスで、一気に爆発してやろうな
あ、あと、私事ではあるのですが…
昨日、退院させていただきました〜っ‼︎
ご心配をおかけしました
今回の入院は10日間ですみました
あぁ、やっぱり、我が家が一番っ‼︎
ありがとうございます
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