三重の疲れがなかなか抜けきらないものの後楽園ホールへ!
昨日は川島ジム主催の「アンタッチャブルファイト」でした。
メインイベントの日本ウェルター級タイトルマッチは
チャンピオンの有川選手が練習の怪我のため中止で
全7試合が行われましたが、第1試合から盛り上がり良い試合がありましたね。
僕の座っている席のすぐ後ろに一人で来ていた
僕より年齢が上(多分、50歳くらい)の男性がいたので
何のキッカケがあるわけでないんですが話したんです。
そしたら、ボクシングは以前から興味があったので
タイトル戦だと知って
仕事を休みにして会場に来た。
タイトルマッチがなくなったのは残念だけどせっかくだから見に来た。
試合やラウンドの合間に
質問に答えたり、試合前に
選手やジムの情報を伝えました。
この日は月間賞の発表もあったので
最優秀選手の久我選手をオススメしておきました。
またボクシングの試合会場に観に来てくれるといいなぁ。
では、昨日のグッときた場面です。
1、柳選手(伴流)のコツコツと体力を削っていったボディ打ち
(強豪との対戦でなかなか結果が出ていなかった柳選手ですが、見事な試合運びでした。相手の中嶋選手もアマチュアキャリアがない中で成長を見せています。今後の活躍に期待が持てそうです)
2、冨田選手(川島)の初回に見せたキレのある左ストレート
(何度か観た選手ですが、昨日の試合は良い動きをしていました!6回戦での試合が長くて念願のA級入り!)
3、西中選手(中野サイトウ)のスタミナが切れたところでも随所に見せた左ボディ
(勝ちたい気持ちを見せた両者でしたが、練習で染み込ませたであろう左ボディが良かったです!)
あと、連敗中の熊谷選手(T&T)が試合が終わった瞬間に見せた安堵の表情も見ていて嬉しくなりました。
昨日の興行は黒星が先行していたり、連敗中の選手が結果を出したのが多かったですね。
そんな時に苦労を味わったジムの会長さんやトレーナーさんが
自分のこと以上に嬉しそうにしているのをみると
ボクシングって素敵だなと思うのです。
rsc products プレゼンツ
第67回 だいごのNO BOXING NO LIFE
http://www.tokyonetradio.com/ch/yasuoka_daigo.html
ゲスト:久我勇作(ワタナベ=日本Sバンタム級チャンピオン)