ナワポン・ポーチョクチャイVSファン・エルナンデス | だいごの片想いボクシング

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後楽園ホール観戦記、テレビ観戦記、過去の試合のDVD観戦記を中心に書いていきます。

朝の8時の新幹線→特急に乗り継いで三重県に行かなければならないのですが


仕込み作業がありましてこんな時間まで録画していたWOWOWエキサイトマッチを見ながらカチャカチャやっております。



と、ある試合でパソコンの手が止まり


しっかり観ました。



3月4日


WBC世界フライ級王座決定戦 タイ・バンコク


1位ナワポン・ポーチョクチャイ(タイ)VS2位ファン・エルナンデス(メキシコ)



結果はご存知の通り、エルナンデスが3回TKO勝ちで新王者に輝きました。


エルナンデスは2011年に後楽園ホールで当時、井岡選手が保持していたWBC世界ミニマム級王座に挑戦し判定負け。


それから5年8ヶ月を経てチャンピオンになりました。


井岡選手に敗れてから16連勝、完全アウエーのタイで36戦無敗のホープに完璧なKO勝ち。


動画では観ていたのですが、大きな画面でじっくり見ると


これは強い。


横への動き、ハンドスピードがあり、見えない角度からのアッパーが驚異的です。


そして、メンタルの強さも実証済みです。



さて、そのエルナンデスは5月20日に来日


同級1位の比嘉大吾選手(白井・具志堅)の挑戦を受けます。


僕は思いましたね。


比嘉選手、これは「最高の舞台が整ったな」と。


これだけ強いチャンピオンに勝ったら


誰も文句言わないです。


比嘉選手が不利なのは仕方のないところです。


世界チャンピオンに挑戦するんですからそれはそうです。


こういうパターンはメキシカンにレッスンされると思っている人が多いと思いますが


(どっかのブログにも書いてあったけど)


比嘉選手が勝つと思います!


感情論ももちろん込みです。


比嘉選手はパワーと回転力が魅力ですが、それだけでない


ファイターそしてのテクニックを見せてくれると思います。


比嘉選手はパワーだけではありませんよ。


気持ちの強さもチャンピオンに引けを取っていません。


5月20日が楽しみで仕方がありません!


でもその前に今日の三重が楽しみでもあります(笑)



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第67回 だいごのNO BOXING NO LIFE



http://www.tokyonetradio.com/ch/yasuoka_daigo.html



ゲスト:久我勇作(ワタナベ=日本Sバンタム級チャンピオン)