WBC世界Sフライ級タイトルマッチ
ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)VSシーサケット・ソールンビサイ(タイ)
僕は3連休は仕事なのですが
運良く、ちょうど休憩時間に試合をしていたので途中からですが
WOWOWオンデマンドでスマホでリアルタイムに見ることが出来ました。
そして家に帰って来てから録画していたのを再び観ました。
結果はご存知のように
シーサケットが判定2-0で新チャンピオン。
ロマゴンは初黒星を喫しました。
戦前、もしかすると今回、危ないかもと予想もありましたが
実際に負けた姿を見ると残念な気持ちになりますね。
ほとんどの選手がいつかは負けるわけですが
まさかここで負けるかと。
トーナメントでいうなら準々決勝で負けたみたいな
(たとえが合ってるかわからないけど)
それにしてもシーサケットは勇敢に戦ったなと思いました。
敵地でパンチが当たっても観客は無反応、一方ロマゴンのパンチがヒットすると大歓声。
とても強い気持ちで戦いましたね。
ペースを握られていたのに7ラウンドから取り戻してポイントを奪ったのもすごかった。
どっちが勝ってもおかしくない試合内容でしたが
月並みな言い方ですが
この日はシーサケットの夜だったのでしょう。
ただ、ロマゴンとしては男として負けたままでいるわけにはいかないでしょう。
リターンマッチが濃厚とされていますが
リベンジをはたすことができるのか?
夢に見た井上尚弥選手との試合は遠くなってしまいましたね。。。
これも巡り合わせだから仕方ないのかもしれないですね。
次のメインのゴロフキンの連続KO記録も途絶えてしまいましたし
全てが思い通りにいかないのもまたボクシングなんだよなと思いました。
東京ネットラジオ番組
「第66回 バリア・イン・センス株式会社 プレゼンツ
だいごのNO BOXING NO LIFE」
ゲスト:原 功(ボクシングライター)
http://www.tokyonetradio.com/ch/yasuoka_daigo.html