昨日は後楽園ホールで女子選手だけの興業「DANGAN LADIES」でした。
女子の試合は1ラウンド2分なので試合の進行がとても早いですね!
グッときたはなかったんですが
デビュー戦の頃はジャブ・ワンツーが出なくて
ど突き合いに終始していた選手が
(女子だけでなくて男子でもあるのですが)
練習してきたことをしっかりとリング上で出していて
上手くなったなと思った選手が何人かいました。
いくらスパーリングをしても
実際の試合となると
グローブも軽くなりヘッドギアも外れ、なによりお客さんが見ている状況。
なかなか実力を出すのは難しいものだと思うのです。
なにより本番が一番の経験です。
やっぱり男子の試合と比べるとノックアウトシーンも少なく迫力に欠けてしまいますが
女子の試合ならではの魅力を模索していくしかないですね。
先日、会場を盛り上げた
藤岡選手が抜きんでていますが
藤岡選手に続く選手がどんどん出てきてほしいですね。
頑張れ!女子ボクシング!
東京ネットラジオ番組
「第66回 バリア・イン・センス株式会社 プレゼンツ
だいごのNO BOXING NO LIFE」
ゲスト:原 功(ボクシングライター)