2泊3日の広島遠征から帰ってきました。
2日連続でお好み焼き・・・。
しばらくいいかな(苦笑)
広島・NTTクレドホールで開催された
広島三栄ジム主催の興業に行ってきました。
お客さんもよく入っていて、前回は設置していなかった
モニターもあって
タイトルマッチの雰囲気がでていましたねぇ。
メインのWBOアジアパシフィック・ライトフライ級王座決定戦
堀川謙一(SFマキ)VS板垣幸司(広島三栄)
いつも思うのですが堀川選手のリングインする姿が格好いい。
格好つけていないのにたたずまいが格好いいですね。
今回で46戦目になるのですが、
以前はベテランらしい上手さが光る印象だったのですが
上手さより強さが上回っている感じがしました。
衰えなんて皆無でまだまだ強くなるんじゃないかと思いました。
そして、拳を交えた板垣選手。
タイトルマッチに賭ける思いがビンビンに伝わってきて
プレッシャーもあったでしょうがそれをかんじさせない堂々とした戦いぶりでした。
板垣選手も格好良かったです。
タイトルマッチに相応しい好試合でした!!
アンダーカードにも初めて観る選手がいたのですが
良い選手がいて
また僕の財産になりました。
行けるのなら全国どこかの興業に行きたいものです。
では、昨日のグッときた場面です。
1、堀川選手のわずかにパンチをずらす巧みな防御技術と勝負どころのスタミナの使い方
(堀川=歴戦の雄といっても良いのではないでしょうか!これからの堀川選手の戦いが楽しみ!)
2、板垣選手の12ラウンドに見せた勝負への執念
(最後の最後まで勝負を諦めなかった板垣選手に心を打たれました)
3、井上選手(広島三栄)の回転のある連打
(前に観た時より力強くなっていた印象を受けました!)
4、小野選手(筑豊)の良い角度で入っていた右ボディ
(初めて観た選手ですが、根性があり良い選手でした)
5、田中選手(三迫)のスッと伸びた左ストレート
(アマ経験があるだけあって基本に忠実な良いストレートでした)
あとい、グッとではないですが
小坂選手(真正)は綺麗なボクシングをしていて
今後キャリアを積んだら伸びていくのではないかと思いました。
小坂選手、覚えておいて損はないと思いますよ!
東京ネットラジオ番組
「第65回 バリア・イン・センス株式会社 プレゼンツ
だいごのNO BOXING NO LIFE」
ゲスト:京口 紘人(ワタナベ=OPBF東洋太平洋ミニマム級1位)